市営バス調査
1.青森市営バス調査1 (2004/8)
参加:利用者2名、介助者2名
8月のある日、2組に分かれてガイドヘルパーと青森市営バスにのりました。
○参加者感想
利用者M
バスに乗り込む時のスロープの角度がかなり急で危なかったです。対応は親切丁寧でしたが、運転手の方が慣れていないらしくもたもた、ばたばたしていました。もっと練習、経験が必要だと思いました。
ヘルパーM
「予約したの?」の一言に「はい」。とても変なバスの利用となった。接し方は思った以上に丁寧だったが、固定する手が、がたがた震えていて見ている方が申し訳なく思えた。普段の移動は移送サービス等を利用しているので、一般のバス利用は人目も気になるが(最初だけだと思う)、低料金で、目的地に着けるし、とても魅力的に思う。気軽に予約なしで利用できるように、市営バスの方も日々の練習を重ねて欲しいものです。
ヘルパーK
車イスで乗る人が少ないせいか、乗務員も頭ではわかっていながら経験がないせいで、手際の悪さを感じました。もっと定期的に研修をするとか、車イスの人が乗りやすくなるような工夫をして欲しいです。
左横の収納から出して開くタイプのスロープ
乗降口の下から引き出すタイプのスロープ
固定装置を取り付け中
スロープで乗車